9月14日(火)
朝5時からパソコンと向き合いカタカタと。
7時半仕込み。玉葱を珈琲色になるまで辛抱強く炒める。
今日は月にいちどの火曜の会だから10時半開店。
繁盛。感謝。14時半からヨガ教室。買出し。
カレーが切れてしまったから夜は閉める。
夜飯に戸塚君からいただいた日本蕎麦。美味。
これから入浴。そしてまた深夜まで、カタカタと。
平井玄『愛と憎しみの新宿−半径1キロの近代史』より
土地の臭いがそれにふさわしい店を呼び寄せ、喰い物の値段が人間を選ぶ。逆ではない。人が店を選んでいると思ったら大間違いだ。それでも店の「空気」を作りだすのは主人と客の息遣いである。
- 作者: 平井玄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/08/06
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都市と田舎、時代背景に違いはありますが、飲食店経営者として、ちょっと考えさせられる一文でした。