9月14日(火)

朝5時からパソコンと向き合いカタカタと。
7時半仕込み。玉葱を珈琲色になるまで辛抱強く炒める。
今日は月にいちどの火曜の会だから10時半開店。
繁盛。感謝。14時半からヨガ教室。買出し。
カレーが切れてしまったから夜は閉める。
夜飯に戸塚君からいただいた日本蕎麦。美味。
これから入浴。そしてまた深夜まで、カタカタと。




平井玄『愛と憎しみの新宿−半径1キロの近代史』より


土地の臭いがそれにふさわしい店を呼び寄せ、喰い物の値段が人間を選ぶ。逆ではない。人が店を選んでいると思ったら大間違いだ。それでも店の「空気」を作りだすのは主人と客の息遣いである。

愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)

愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)

都市と田舎、時代背景に違いはありますが、飲食店経営者として、ちょっと考えさせられる一文でした。