都都逸を習得したい

8月20日（金）
コイケ龍一『Nothing but Karimba』ばかり聴いている。癒しは祈りの先にある。世に言う「癒し系」は、雰囲気だけを商品化したメーカーの卑しさと、お手軽に「癒し」を求める消費者の卑しさだけで、祈りが欠如しているから、癒されない。祈りとは憂いとか希望とか。コイケさんの音楽には癒す力がある。夜に秋刀魚と豚肉を食す。

8月21日（土）
9月はヒマなんだろうなぁ〜。とか考えながらイソガに身を任せて。夜、後援会長。だら〜っと流れる時間。こういう時間。心地よし。

8月22日（日）
連日イソガで感謝。広瀬隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』読了。温暖化関連の本はいくつか読んでいるけど、これはかなり説得力がある。以前読んだ『温暖化論のホンネ「脅威論」と「懐疑論」を超えて』では、エキセントリックなイメージしかなかった懐疑論者の武田邦彦が至極真っ当な人に思え、脅威論者の枝廣淳子がヒステリックな女性市民運動家にしか思えなかった。恐らく二酸化炭素は冤罪だろう。環境破壊の真犯人はIPCC、東京電力、トヨタ。そして、マスメディアの情報に踊らされる、俺ら自身。環境問題に興味のある方必読！2冊ともこだまやにあります。↓

二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)

温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて (tanQブックス)

8月23日（月）
午前のベビマと入れ替わりで、成田からの団体さん。子供13人。去年の夏も来てくれた方々。嬉しい。玉ねぎの炒め方を少し変えたら、ソースがいい感じになった。たまにはカレー屋みたいなことも記してみる。夜飯は畜肉の王様に隣接する石焼ラーメン屋で。